権威先入観

自分軸とか他人軸とかは割とどうでも良いタイプ


というよりも
誰が話してるかで受け入れられる「自分」の許容範囲は広がるので

身も蓋もないでしょうか


しかしですね


やっぱり自分好みのイケメンが話してればある程度許せるし
嫌いな女の言うことはとりあえず否定したくなるし

逆に普段から許せる言動の人が発した発言には
とりあえず耳を傾けてみるかとなるし

(話題になってた自分軸他人軸はそもそも恋人という仲良しであるという前提なので、この観点自体は的はずれなんだけどともかく)



この辺りの、主義主張の内容よりもまずは「誰が話しているか」という感覚

ネット人狼民(というかネット民全般?)は文字というかなり少ない情報でやりとりをしているので、
「いやいや私はそんなことない」と言いたがる人が多そうですが、
私はそうではないと思います

誰しもがやっぱりある程度の言葉以外の要素でその言葉を聴いてると思うのです
だってやっぱ学者や医者の話はホントのことだと思うじゃないですか


んで
人狼においてはどんなケースがあるのか


例えばチップ。
チップによって話しやすさや伝わりやすさを感じたことがある人もいると思います


後は短文で喋っていると、強者塗りをされて言葉を尽くさなくとも言葉の意図を探ってもらいやすくなりますよね
この辺りも一種の先入観によるものです


あとは進行中とは違う話になるけど
これは某再戦シリーズで私自身が体感したことでもありますが、
やっぱエピで100戦越えてるって言うと
急に発言が再評価されたりするんですね
どんなぐずぐずな騙りっぷりであったとしても()


ネット人狼は表情や声のトーン、容姿その他が抽象化された世界なので、
極めて無機質な世界だと思ってしまいがちなんですが、
無機質な世界だからこそ
言葉以外の要素が説得に極めて有効なんだと思います
現実世界で権威や先入観に呑まれてしまうということは、
人は無意識にその先入観を持ちたがってるのだと思うのです

ポジティブな先入観を持たれたものがちゲームだと思ったいう話



これは先入観とは違う話だけどこの前疲れ眼でテレビ見てたら
睾丸が喋ってる!って思ったら
某博多のコンビ芸人の人でした
おやすみなさい