ninjin国

書きます


私はFの1700番台からninjin国に入るようになって
長い歴史から考えると全然新参な気でいたんですけど
ninjin国が、ではなくG国がなくなる、
という表現がTLに溢れてるのを見て、
まあ、そうだよなあって思った次第


私は結構hubとかで一夜限りの、初対面の人と飲むのが好きで

そういう場って当然好きじゃねえなあって人もたくさんいるんだけど
それはそれとして楽しめるというか


ninjin国って割とそういう感覚に近かったんですよね

もちろん(半)身内村も好きで、その心地よさ、自分が受け入れてもらえることがある程度わかっていて、
かつ相手のこともある程度知っている前提でやる村も良いものなんですけど


ゲーム的な側面で言えば。
「レベルの高い村」って言われる村って、大体が参加者の多数派が一定の参加回数をこなしていて、
手順やセオリー、「黒要素」や「白要素」が自分の中で固まってる人達の集まった村だとされていて。

他国の野良村とかは割とそういう土壌が出来上がってたりしますよね
悪く言えば敷居が高い


でもいわゆる不馴れな人の扱いも含めてのゲームだと私は常々思っていて

そして舞台となっている人狼騒ぎに巻き込まれた村には「慣れてる人」は一人もいないはずなんですよ

これはゲームの設定上の話だけではなくて、
人狼で論理と言われているものは初参加の人から見れば論理でもなんでもなく、
初参加の人のいう「何となく」も尊重されるべき感覚である以上は、
結局正しい間違いは存在し得ないんですよね


敷居の高い国々がなぜ敷居が高いかというと、
やっぱりその「人狼語」がうまく話せない人から排除する進行になりがちだからだと思うんです
(その進行が悪だとは言いません)


パーティーゲームに端を発した人狼ってゲームは、人間関係とかなんとなくの雰囲気が大事なんだと思っていて。
そこには人狼語が話せない人がいなくてもいい、というか誰も話せなくてもいいはずなんです


対面人狼が世間で流行った時のあのわちゃわちゃ感、最高でした
私はなまじ人狼知ってたから一歩引いちゃってたけど、あいつ口上手いから殺そう、多分それこそが人狼でいいはずなんです



そのわちゃわちゃした空気感が味わえたのって、ninjin国だけだったんじゃないかなあって

美化しすぎかしら