言葉のキャッチボール

前回の話は、
なんかラストをぼやかしてる漫画があって、
色んな解釈ができる!
ってな状態になってて
まあそれはそれでいいんだけど
なんとなくそれっぽい終わり方なだけじゃねってなってるんだけど
「え、普通に意味わかるじゃん読み取れないの?」
って熱心なファンだけが言ってる

みたいなことを言いたかった



しかし厄介になってくるのは
抽象的・具体性というのは相対的な話であるということ、
すなわち「人狼やってる巨乳の女」が具体的かどうかは受け取り手(あるいはタイミング)によって違うということです

言葉のキャッチボールとはよく言ったもので、
相手の構えたところになげれば基本的にコミュニケーションは取れます
そして抽象性のこもった大きな球(掴み所の多い)を放ってやれば基本相手は(取り方こそ様々ですが)取ってくれます。


しかし相手のグラブより大きい球は取ってくれません


相手がどんなところにどんな大きさのグラブでどんな取り方をするのか、
それによって投げる球を変えられる能力が大事です


ではこの能力ってなんでしょうね
私はコミュ力って読んでます

おやすみなさい